限定授与「達成のかぎ守り」
12月、いつものように忙しく、2025年のスケジュールもちらほら入ってきた。日本もインバウンド復活で、コンビニの前に塀を設置してみたり、大事にしている日本のお宝にいたずら書きをするやからがいたり・・・各観光地はむしろ、インバウンド問題に追われている。来年から宿泊税の値上げを決めた京都もお正月は沢山の外国人でにぎわう。(といいつつ、いつも賑わってますね!)
京都伏見稲荷 限定授与品
そんな外国人も訪問したいランキングの上位にいつも鎮座している、京都伏見稲荷大社。赤い千本鳥居をくぐれば、奥社奉拝所にたどり着く。ここでしか手に入らないお守りなどもある。我が事務所でも正講員であり、商売繁盛、五穀豊穣の神様で、お稲荷さんの御利益にあやかりたい1人である。この神社で初詣参拝の時に登場する限定の授与品が「達成のかぎ守り」。櫻門の前のおいなりさんが、口にくわえているあの「鍵」である。
説明書によると、この鍵は稲をはじめとする多くの宝物を納める倉庫の鍵を象っているそうだ。「稲荷」は、その昔「稲生」「稲成」とも書かれていて、稲の豊作を何より願ってきた私たちの切実な願いが込められているそうだ。この鍵は、運を良い方へ導き、願い事達成の得となるように祈祷されたもの。とにかく、この鍵、存在感がある!ぜひぜひ、訪れた方はゲットしていただきたい。私も事務所の稲荷祭壇に迎え入れたり逸品である。